船村徹の病気の詳細は?作品集や美空ひばりヒットの裏話を調べてみた
作曲家の船村徹(ふなむらとおる)さんをご存知ですか?現在の肩書は錚々たるもので、JASRAC(日本音楽著作権協会)の名誉会長で、日本作曲家協会最高顧問、で、戦後の日本歌謡界を代表する作曲家で5千曲も歌に関わってきたとのこと。
船村徹の病気の詳細を調べました。また、船村徹の現在の活動や、美空ひばりヒットの裏話についても調べました。
船村徹の病気の時期や詳細について
作曲家の船村徹(ふなむらとおる)さんをご存知ですか?NOAは知らなかったのですが、肩書を見たら、JASRAC(日本音楽著作権協会)の名誉会長、日本作曲家協会最高顧問で、5000曲も作曲して戦後の日本歌謡界を代表する人物という事で、興味があったので調べました。
ただ、2016年5月に入って、船村徹さんを病気が襲ったそう。
船村徹さんは2016年4月19日には内弟子のライブ会場に足を運び元気な姿を見せられていたそうですが、2016年5月に体調が悪化して、すぐに手術を決断され、現在は手術も終わり療養中なのだそう。
船村徹さんの病気の名前は心不全との話。
心不全は、心臓の働きが弱くなる病気ですが、船村徹さんは心臓弁置き換えの手術を受けられたそうです。管理人も妻の父が最近、短期入院していますが、やはり年齢を重ねると、目だったり、臓器だったり、膝などに何か出てくる事が多いですね。無事回復して欲しいですね。
船村徹さんと言えば、最近は毎年誕生日である6月12日に「ヒットしなかった歌や世に送り出せなかった歌を供養しようという趣旨の歌供養というイベント」を行われていたそうですが、2016年のイベントは中止なのだそう。
ただ、報われなかった歌にも「色々な人の魂が込められている」でしょうし、歌への供養って日本人的でステキなイベントですね。
船村徹の作品集について
1932年6月12日生まれという船村徹(ふなむらとおる)さんの作品集を調べました。2016年の誕生日で船村徹さんは84歳を迎えられます。
手がけた曲が5000曲以上あるという事で、すべては紹介しきれませんが、
美空ひばりさんが船村徹さんの世界を歌うという趣旨のCD1と
美空ひばりさんが船村徹さんの世界を歌うCD2をご紹介。
それぞれ、リンク先で視聴可能なので、気になる方はどうぞ。
CD1だと「波止場だよおとっつぁん」、CD2だと「王将、みだれ髪」など人気曲が収録されているようです。それにしても特にCD1には「波止場」「海」「港」というタイトルが含まれる歌が多いですね。昔は海の仕事をする人が多かった?
ちなみに「王将」という曲は村田英雄さんが歌って戦後初のミリオンセラーを記録した歌なのだそう。ちょっと聞いてみたくなりますね。船村徹さんが作曲した、「王将」をご紹介。
船村徹と美空ひばりヒットの裏話が凄い!
船村徹さんと美空ひばりさんのヒット曲の裏側の話をご紹介します。アーティストの特性を見る目が高かった船村徹さんならではのエピソードで言えるかも。
美空ひばりさんの良い特徴は、高温(裏声)が出ることと見ぬいていたという船村徹さんは、あえて美空ひばりさん向けの曲は「高温部分がある楽曲」にして提供されたそう。
船村徹さんが美空ひばりさんに曲を提供しだした頃、、美空ひばりさんの母の喜美枝さんは「うちの娘に高い声なんて」と大反対されたそうなのですが、美空ひばりさんも船村徹さんも「いい曲ができた」と思ったそう。
結局、その歌「哀愁波止場」はヒットして、日本レコード大賞優秀歌唱賞を取るまでの楽曲になって、その実績を見て母も納得されたのだそう。
こちらが、美空ひばりさん「哀愁波止場」の動画です。
最近、テレビで演歌を聞く機会があまりないですし、今聞くと新鮮ですね。
まとめ
船村徹さんの病気の詳細や、作品集、さらに美空ひばりさんヒット曲の裏話の話など紹介しました。やはり、ヒット曲の歌には歌い手だけでなく、作曲や作詞はじめ、裏方さんのエピソードがあるんだなぁと感じました。
ヒットしなかった歌も大事にするという船村徹さんの病気が回復され、元気に復帰される事を期待しましょう。
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